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水曜日, 10月 18, 2006

暮しと家計5:支出を減らすには? - 住宅ローンの見直し -

前回の最後で、”控除額を減らすには”というお話をすると予告しましたが、文章の構成上少し先になりそうです。すみませんm(__)m

今回は、毎日の暮しの中の支出から、減らせるものは何か?ということに焦点を当ててお話します。

ファイナンシャルプランナー的な考え方として、支出を減らす方法として以下の3つがあります。
1.住宅ローンの見直し
2.生命保険の見直し
3.生活費の見直し

では、1.から順にお話していきましょう。

1.住宅ローンの見直し
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 そもそも、ローンとはどんな意味があるのでしょう?ローンをするということは、現在”現金で払えないお金を借金する”こと。
ローンをしないには・・・必要な額を貯めるしかありません。ただし、何かをほしいと思うタイミングというものがあります。
たとえば、30歳で住宅ローンをして”我が家”を手に入れた場合。35年で返済すると仮定すると、返すのは65歳になります。

では・・・実際に65歳になった時に家を買うとして、そこにどれほどのメリットがあるでしょう?もちろん答えは人それぞれですが、”我が家”とは子供の成長を共に過ごす家・・・と考えると30歳の頃のニーズの方が、65歳の時よりも大きいはず。

つまり、ローンは、時間を買うもの、今現在現金がなくても「モノ」を手に入れるための手段というわけです。

その対価として、銀行に「金利」を払うのです。この「金利」が妥当かどうか。ローンが長期にわたると、月々の返済額の中で、「金利」分への支払いの割合が格段に大きくなります。この「金利」を減らすための方法として、『低金利ローンへの借り換え』と『繰り上げ返済』があります。

現在、ゼロ金利が解除となり、また好景気を反映して少しずつ金利が上がっています。『低金利ローンへの借り換え』は、今のタイミングでは難しいかもしれません。

一方、『繰り上げ返済』はとても有効な手段です。繰り上げ返済のメリットは、利子ではなく全額元本に入ること。これにより、将来し払う利子をかなり少なくすることができます。

繰り上げ返済には、2つの種類があります。

a. 毎月の返済額が変わらない(期間が減る)
b. 期間は変わらない(返済額が減る)

総支払額の大小では、a の方が得ですが、月々の収支を考えるとbの方が効果があります。月々の支出が減るわけですから。どちらがよいかは、もちろん各家庭の判断によるものですが、考える際の指針になればと思います。

次回は、2.生命保険の見直しについてです。

P.S. ローン支払額の計算は、以下のページで簡単にできますので、ご利用ください。

ローン計算

暮しと家計6:支出を減らすには? -生命保険の見直し-
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『暮しと家計』目次

  • 『暮しと家計』はじめに
  • 1.老後資金ってどのくらい必要?
  • 2.目的の資金を貯めるには?
  • 3.資産を作る方程式
  • 4.収入を増やすには
  • 5.支出を減らすには(住宅ローンの見直し)
  • 6.支出を減らすには(生命保険の見直し)
  • 7.支出を減らすには(生活費の見直し)
  • 8.運用利回りを上げるには
  • 9.投資の三要素
  • 10.確実に貯める方法
  • 11.インフレの問題
  • 12.(例)マンション投資について
  • 13.(例)外貨投資について
  • 14.まとめ