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月曜日, 12月 04, 2006

暮しと家計9:投資の3要素

前回は、金融商品を買うことだけが「運用」ではない、生命保険やローンの借り換え、自己投資など自分の持っているお金を如何に使うことが「運用」であるというお話をしました。

とはいっても、老後資金を作るためにはまだまだ漠然としているのも確かです。

そこで、今回は「投資の3要素」と題して投資で資産を増やすためにはどうしたらよいかをお話します。

まず、投資の3要素としては以下の3つがあります。

・資金量
・情報量
・時間

投資を始めるには資金が必要です。また投資資金を増やすためには正しい情報を得ることも必要です。更に・・・「複利」という言葉は聞いたことがあると思いますが、時間も大切な要素です。これらが投資の3要素になります。

とはいえ・・・資金量、情報量は機関投資家など資金も情報も多く持っている人に一個人が太刀打ちできるわけはありません。

では、時間は?機関投資家の場合は半年、長くても1年と言う期間で実績を出さなければなりません。実績が高いと投資家の支持を受けて資金がより集まり、ファンドマネージャは多くの報酬を得られます。また運営会社にも信託報酬と言う形で収入が払い込まれるわけです。

人気がないとだめなんです。決められた短い期間で実績を上げるためには、時に有望株であっても売らざるを得なかったり、上がる見込みが少ない企業の株も買わざるを得ない・・・そういったことが多くあります。1年という期間の成約が、実際パフォーマンスに大きな悪影響を及ぼしているのです。

つまり、個人が機関投資家に勝てるのは「時間」。

以前ブログで減債基金係数表というものを紹介しました。これを見ると分かるように、時間があればあるほど複利の効果を生かすことができ、結果として1年1年は小さな儲けだとしても長い時間が経てば大きな資産に変わってくれる可能性が高いのです。

時間と言うものは、投資においてもっとも大事な要素と言えます。長期間投資をすることで複利の効果が期待できるからこそリスクも自然と極小化されると言うわけです。

長い時間でじっくりと!これがリスクをとらずに大きな効果が期待できる方法です!

暮しと家計10:確実に貯める方法!
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『暮しと家計』目次

  • 『暮しと家計』はじめに
  • 1.老後資金ってどのくらい必要?
  • 2.目的の資金を貯めるには?
  • 3.資産を作る方程式
  • 4.収入を増やすには
  • 5.支出を減らすには(住宅ローンの見直し)
  • 6.支出を減らすには(生命保険の見直し)
  • 7.支出を減らすには(生活費の見直し)
  • 8.運用利回りを上げるには
  • 9.投資の三要素
  • 10.確実に貯める方法
  • 11.インフレの問題
  • 12.(例)マンション投資について
  • 13.(例)外貨投資について
  • 14.まとめ