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月曜日, 12月 04, 2006

暮しと家計11:インフレの問題

前回までは、複利の効果を利用して長期投資をすることで元金を少ないリスクで増やせると言うお話をしました。

ただ、ひとつ問題があります。それは・・・インフレです。

インフレとは、物価が持続的に上昇する現象のことで、一般的にはインフレ時の物価上昇率は常に貯金の利率を上回ります。

つまり、インフレ局面では、複利の効果はあまり威力を発揮しないということになります。

この対策として有効なのは、以下の方法です。

1.資産を「現金」から「モノ」にシフトする
2.絶対的な収入を増やす
3.借り入れ、預け入れの金利を管理する
4.運用利回りを追求する

この中でも現実的に有効なのは、1、4です。

2・・・いきなり収入が増えるというのは難しい。
3・・・金利の管理はある程度有効だが、簡単な借り換えは難しい。また、預金の利子は常にインフレを下回る。
4・・・高い運用利回りの実現はいくつか方法がある。例えば、日本よりも利子の高い外貨預金や外貨MMF、海外の投資信託など。

次回は、1、4について詳しく見てみたいと思います。

暮しと家計12:マンション投資について
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『暮しと家計』目次

  • 『暮しと家計』はじめに
  • 1.老後資金ってどのくらい必要?
  • 2.目的の資金を貯めるには?
  • 3.資産を作る方程式
  • 4.収入を増やすには
  • 5.支出を減らすには(住宅ローンの見直し)
  • 6.支出を減らすには(生命保険の見直し)
  • 7.支出を減らすには(生活費の見直し)
  • 8.運用利回りを上げるには
  • 9.投資の三要素
  • 10.確実に貯める方法
  • 11.インフレの問題
  • 12.(例)マンション投資について
  • 13.(例)外貨投資について
  • 14.まとめ